阿寒毬藻商店

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冊数 5

紙本 5

更新 2023.05.02

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星野ジッタ。

ぼちぼちやってます。

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    • j-fashion journal Vol.3 グローバルに考え、ローカルに動く

       「グローバル」という言葉は難しい。「グローバルスタンダードなんてない。あるのはアメリカンスタンダードだ」という意見もある。しかし、グローバルとアメリカンの違い以上に、日本のドメスティックは特殊である。  日本で仕事をしていても、「???」ということがよくある。理屈に合わないのだ。私にとって、日本は不思議な国だ。日本人なのに、海外の仕事のやり方の方が納得できる。しかし、そのやり方を日本国内で通すには非常にやっかいな問題が多い。  海外ビジネスで成功している人は、何かしら日本社会からこぼれてしまった人ではないか。逆に日本の企業社会に染まった人にとって、海外ビジネスは非常に困難なようだ。  中国で苦戦している日本企業は、日本の手法をそのまま中国にあてはめていることが多い。中国で成功している企業は、現地に柔軟に合わせて、日本のやり方に固執しない。そんな様子を見ていると、やはり、海外でビジネスするには、ある程度の訓練というか、発想の転換が必要なのではないか、と思うのだ。  「グローバルなビジネスに挑戦する心構え」は、そんなことを念頭に置きながらまとめたものだ。簡単に言えば、「日本の常識は海外の非常識」という内容である。  「グローバルビジネスのトレーニング」は、今流行りの「グローバル人材を育成するためのポイント」について考えたものだ。ここでは語学トレーニングには触れていない。グローバル人材というと、反射的に「語学が大切」となる。もちろん、語学は大切だ。それを否定するわけではない。しかし、英語ができれば、グローバル人材というわけでもあるまい。それなら、英語圏の人達は皆グローバル人材だ。  日本人で日本語が話せても、仕事のできる人材とできる人材がいる。その違いは何なのか、という視点が重要ではないだろうか。  「『製造業+輸出』発想からの脱却」は、「ビジネスは柔軟に考えましょう」という提言になっている。一時期、「円高が続くと日本経済は破綻する」と言われたものだが、結果的に残る企業は残っている。「日本の製造業が空洞化すると日本経済は破綻する」と言っていた人もいる。確かに、日本国内製造業は淘汰が進んだが、反面、中国生産で利益を上げている企業もある。  また、輸出ができなくても、観光で生きるという選択肢もある。輸出するのではなく、買いにもらう、という発想である。私は、「ビジネスとはどんな環境変化でもやりようはある」と思っている。環境変化に合わせて、自分を変えていけばいいのだ。問題は、自分の仕事を変えたくないという人、既得権を離したくない、という人が多いということである。  「Made in Japanを訴求するブランド」は、ファッションとテキスタイルの連携、デザイナーの新しいビジネスモデルについて提案している。私自身、ここで紹介しているプロジェクトについて、実現させたいと強く願っている。しかし、機が熟していないのか、私の情熱が弱いのか、今だ実現していない。もし、読者の中で挑戦したいという人がいれば、ご一報いただきたい。一緒にチャレンジしましょう。  「日本から高級ブランドを発信しよう」は、「日本でなぜ高級ブランドが生まれないのか」について解説している。解説しているだけでなく、みなさんに理解していただき、高級ブランドに挑戦して欲しいという願いがこもっている。「ブランド」とはライセンス権を取ってくるものではなく、それぞれの国、企業、個人の思想、文化、価値観を結晶化させたものだと思う。日本から高級ブランドが発信できないわけはない、と思っている。  本書は、有料メルマガ「j-fashion journal」(http://www.mag2.com/m/0001355612.html)のコンテンツをまとめたものだ。その後、数カ月遅れで私のブログ(http://j-fashion.cocolog-nifty.com/jfashion/)にも紹介している。したがって、コンテンツそのものは無料で読んでいただくことができる。しかし、プログまで行って、わざわざバックナンバーを読む人はほとんどいない。それに、こうして電子書籍という形にまとめることで、新たな作品になる。創造、生産、編集、流通のそれぞれの段階で創造性が問われるのはファッションと同様だと思う。

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    • j-fashion journal Vol.1「ファッション業界を何とかしたい」

       「東京コレクションを考える」では、これまでの歴史を振り返り、今後の提言を行っている。TD6からスタートした東京コレクションは、東京ファッションデザイナー協議会(CFD)に受け継がれ、現在は日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)が主催している。メルセデスベンツが冠スポンサーにつき、「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京」という名称で開催されている。  一時期、東京コレクションのあり方については、いろいろと議論されたが、冠スポンサーがつき、経営的に安定してから、あまり話題にならなくなった。主催者や名称の変化はともかく、コレクションの意義、コレクションのあり方については継続して議論するべきではないか、と思う。  そもそも、パリもニューヨークもミラノも、各コレクションにはそれぞれのコンセプトがある。パリコレはフランス人デザイナー、ニューヨークコレクションはアメリカ人デザイナーのために存在しているのではない。世界中から参加するコレクションだ。  それなら東京はどうすべきか、というのが、私の問題意識である。  「ジャパンブランドの販売戦略を考える」では、輸出振興の名目で海外展示会に出展しながら、成果が上がらないメーカーに対する提言である。  海外企業が日本市場を重視するのは、日本市場で認められれば、アジア市場で信用を得られるからだ。日本企業もアジア市場を攻略するには、まず日本市場で認知されることを考えるのが当然だろう。しかし、現実は「日本で売れないから海外市場に行く」という考える人も多い。  まず日本市場でやるべきことをやってから、海外市場に出掛けましょう、という意見と具体的な進め方について解説した。    「ファッションビジネスをグローバルに考える」では、まず日本のビジネス環境全体を俯瞰している。その上で、ファッションビジネスはどうするか、という視点に立った提言を行っている。    「経済再生は『現場力』向上から」は、日本の強みは現場力にあるのではないか、という仮説から始まり、現場力を高めるための提言を行っている。政府や大企業は大卒のホワイトカラーであり、ホワイトカラーの視点で経済を見ている。しかし、私は「日本のホワイトカラーは国際競争力がない」と思っている。むしろ、販売員の接客や、工場の従業員にこそ国際競争力はあるのではないか。    本書は、有料メルマガ「j-fashion journal」(http://www.mag2.com/m/0001355612.html)のコンテンツをまとめたものだ。その後、数カ月遅れで私のブログ(http://j-fashion.cocolog-nifty.com/jfashion/)にも紹介している。したがって、コンテンツそのものは無料で読んでいただくことができる。しかし、プログまで行って、わざわざバックナンバーを読む人はほとんどいない。ということで、電子書籍という形にまとめてみた。まとめて読んでみると、また別の作品になっているように感じている。

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    • 王さまとたからもの

      2022年8月23日更新 一部添削 ………………………… ある国に、宝物がとても大好きな王さまがいました。ほかの国に宝物があると聞くと王さまは、とても我慢ができませんでした。すぐに家来の兵隊たちに命令して宝物を奪ってしまいます。王さまは沢山の宝石や宝物に囲まれて毎日がとても幸せでした。だけど…王さまのために一生懸命働いた兵隊たちは、王さまから少しも宝物を分けてもらえませんでした。そのため、王さまの国の兵隊たちや人々はとても貧しかったのですが、王さまはそんなことは少しも知りませんでした。

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    • 雪がふる

      2022年7月16日更新 一部更新 ………………………… ………………………… ………………………… ………………………… 登場人物団体等はすべて架空の物語です 山また山に囲まれた寒村で修は育まれた。中学を卒業すると同時に就職のために上京した。ある日、修は就職先の先輩職人に引かれ歓楽街に足を運んだ。純粋な修は歓楽街の華やかさに目を奪われた。酒の味さえ知らない修だったが、歓楽街で酒の味を覚えた。歓楽街で酒を飲んでは正体を失い誰彼の見境なく争うようになった。子供の時から野山を駆け回っていた修だった。修は誰よりも偉丈夫で強かった。そんな修のことを歓楽街を治める『浅田組』の親分浅田に見込まれた。修は浅田組の構成員になった。十九才の時だった。それ以来二十数年…いやそれ以上、歓楽街で飯を喰らっていた。いまでは歓楽街の暴れ熊、坂田の修、修と仲間からも敵対する他の組の連中からもひと目(もく)もふた目も置かれ恐れられた。そんな修の目の裏にふっと故郷の空が浮かんだ……

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    • 結婚キャンプ

      結婚キャンプ

      暮らしかた冒険家 #heymeoto著

      暮らしかた冒険家 #heymeoto発行

      2010年9月、1泊2日の結婚式=結婚キャンプをしました。 約100人の友人たちがあつまり、ティピーをみんなで建てるところから始まりました。 夜な夜な語り明かして、いい夜だったなぁ。 さようならー、ベルトコンベアーに乗せられたみたいな結婚式! わたしたちは、大量生産されたくないんだ。 greenz.jpに記事☞ http://greenz.jp/2010/10/26/outdoor_wedding

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    • Tech Pets Advent Calendar 2012

      Tech Pets Advent Calendar 2012

      Tech Pets Keepers著

      Tech Pets Advent Calendar発行

      PCやガジェットでいかにもなんかしてるふうなペットの写真を上げてく Advent Calendar『Tech Pets Advent Calendar 2012』に登場したペットによる写真集です。 http://www.adventar.org/calendars/13

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    • 判例六法 完全制覇 一問一答式問題集 民法1-2

       判例六法 完全制覇 一問一答式問題集シリーズは、いわゆる判例六法に掲載されている判例について、短答式(択一式)問題を解きながら、覚えてしまおうというものです。  司法試験、司法書士試験、行政書士試験、宅建士試験等の法律関係資格の合格を目指す方が、土台となる知識を身につけるのに最適な問題集となっています。 ★判例六法に始まり、判例六法で終わる  法律系資格試験の勉強は、判例六法に始まり、判例六法で終わる。と言えます。  宅建士試験、行政書士試験、司法書士試験、司法試験用に様々なテキストや過去問が出ていますが、判例六法と照らし合わせると、すべて、判例六法に掲載されている事柄だということに気づくと思います。  これらの資格試験に合格できるかどうかは、どれだけ、判例六法を理解し暗記したか。にかかっていると言っても過言ではありません。 ★あの判例六法を読み込むのは無理。ならば……。  とは言え、判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、頭に入るものではないですし、眠くなってしまうのではないでしょうか。  やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いのではないでしょうか。  このシリーズは、いわゆる判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化したものです。  このシリーズを一通り終えてしまえば、判例六法を完全に制覇したことになります。 ★過去問は暗記するほどやった。後は模擬試験までやることがない……。  そんな方にこそ、このシリーズがおすすめです。  資格試験では過去問からの出題が多く、過去問だけで7割は取れますが、合格安全圏とはいいがたいものです。  過去問だけでは、最新の判例に対応できないからです。  このシリーズは、過去の判例ばかりではなく、最新の判例も取り入れていますから、過去問を解くだけでは足りない知識を補うのに役立ちます。 ★債権法改正に対応済み  債権法改正によって影響を受ける条文は、今後、数年間に行われる試験で、狙われる可能性が高いです。  判例六法 完全制覇 一問一答式問題集シリーズは、債権法改正にも対応しています。  現行法での解説と改正法での変更点を掲載していますので、現行法の受験生、改正をまたいで勉強する方にもご利用いただけます。 ●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)  判例六法ラノベ化プロジェクト  小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!

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    • 判例六法 完全制覇 一問一答式問題集 民法1-1

       判例六法 完全制覇 一問一答式問題集シリーズは、いわゆる判例六法に掲載されている判例について、短答式(択一式)問題を解きながら、覚えてしまおうというものです。  司法試験、司法書士試験、行政書士試験、宅建士試験等の法律関係資格の合格を目指す方が、土台となる知識を身につけるのに最適な問題集となっています。 ★判例六法に始まり、判例六法で終わる  法律系資格試験の勉強は、判例六法に始まり、判例六法で終わる。と言えます。  宅建士試験、行政書士試験、司法書士試験、司法試験用に様々なテキストや過去問が出ていますが、判例六法と照らし合わせると、すべて、判例六法に掲載されている事柄だということに気づくと思います。  これらの資格試験に合格できるかどうかは、どれだけ、判例六法を理解し暗記したか。にかかっていると言っても過言ではありません。 ★あの判例六法を読み込むのは無理。ならば……。  とは言え、判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、頭に入るものではないですし、眠くなってしまうのではないでしょうか。  やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いのではないでしょうか。  このシリーズは、いわゆる判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化したものです。  このシリーズを一通り終えてしまえば、判例六法を完全に制覇したことになります。 ★過去問は暗記するほどやった。後は模擬試験までやることがない……。  そんな方にこそ、このシリーズがおすすめです。  資格試験では過去問からの出題が多く、過去問だけで7割は取れますが、合格安全圏とはいいがたいものです。  過去問だけでは、最新の判例に対応できないからです。  このシリーズは、過去の判例ばかりではなく、最新の判例も取り入れていますから、過去問を解くだけでは足りない知識を補うのに役立ちます。 ★債権法改正に対応済み  債権法改正によって影響を受ける条文は、今後、数年間に行われる試験で、狙われる可能性が高いです。  判例六法 完全制覇 一問一答式問題集シリーズは、債権法改正にも対応しています。  現行法での解説と改正法での変更点を掲載していますので、現行法の受験生、改正をまたいで勉強する方にもご利用いただけます。 ●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)  判例六法ラノベ化プロジェクト  小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!

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